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ニュージーランド ホールズウェルスクールの生徒16名が来校しました

ニュージーランド ホールズウェルスクールの生徒16名が来校しました

2017.10.06

 修学旅行プログラムの一環として来日していたニュージーランド ホールズウェルスクールの生徒が、9月29日(金)に本校を訪れ、日本とニュージーランドの文化交流活動を行いました。
 ニュージーランド南島中部クライストチャーチに位置するホールズウェルスクール(Halswell School)は、5歳から13歳までの子どもたちが学ぶ小中一貫の公立学校で、教育環境において非常に高い評価を受けています。
 1時限目に行われたウェルカムセレモニーでは、ホールズウェルスクールのブルース・トップ・ハム校長が、「今回は、日本で友達を作るためにやって来ました。いつかホールズウェルスクールにも遊びに来てください。両校の関係が続くことを願っています。」と挨拶をしました。
 続いて、両校それぞれが文化発表を行い、ホールズウェルスクールの生徒が、HAKAと呼ばれるパフォーマンスを披露し、ニュージーランド先住民のマオリ文化を紹介しました。また、本校の5、6年生の児童は、日本舞踊と長唄・三味線を披露し、日本文化を伝えました。
 2時限目には、4年生の児童がタグラグビーを楽しみました。タグラグビーとは、通常のラグビーからタックルやスクラムなどの身体的接触をなくし、子どもでも安全に行うことができるように工夫されたスポーツです。児童たちは、ホールズウェルスクールの生徒にルールを教わりながら、共にプレーを楽しみました。参加した本校の児童は、「お手本を見ると簡単だと思ったのに難しかった。英語にジェスチャーを交えて優しく教えてくれたのでうれしかった。」、また、ホールズウェルスクールの生徒は、「とてもワクワクした。椙山の児童はアクティブで、走るのが速い!」とゲームの感想を述べました。
 その他にも、本校児童による合唱披露や、折り紙を楽しむ交流、授業体験などが行われ、両国の相互理解を深めるよい機会となりました。