シフォン布で顔を隠し、保育者と一緒に「いないいないばあ」をすることを楽しんでいます。保育者がシフォン布を被って「いない、いない~」と言うと、子どもが「ばぁ!」と言いながら布を引っ張り、保育者の顔が見えると嬉しそうに笑顔を見せてくれます。繰り返しやり取りを楽しむと、自分でシフォン布を顔に当てたり頭に被ったりして、「なーなー、ばぁ!」と楽しむようになってきました。
「いないいないばあ」を様々な形で楽しめるように、クラスに動物の顔が見え隠れする「いないいないばあ」の手作り玩具も用意しました。手に取って「なーなー、ばぁ」と声に出しながら開いたり、保育者の所まで持ってきて、何度もやって欲しがったりしています。
廊下で遊んでいる時も、「あれ?〇〇ちゃんが、いない、いない」と言うと嬉しそうに角に隠れに行き、保育者の「いない、いない~」の声に合わせて「ばぁ!」と出てきたり、隠れた友達を嬉しそうにのぞきに来たりする姿も見られます。
目の前で隠した物や顔が出てくる楽しさ、期待、繰り返し楽しめる大好きな人とのやり取り等、「いないいないばあ」の遊びは子ども達にとって、心地良いコミュニケーションとなっています。
目の前で隠した物や顔が出てくる楽しさ、期待、繰り返し楽しめる大好きな人とのやり取り等、「いないいないばあ」の遊びは子ども達にとって、心地良いコミュニケーションとなっています。