

園庭で遊んでいると2歳児クラスのぶどう組の子どもたちが、コンビカーやバイクに乗ってフェンスの向こうの園庭に向かっていました。最初は、ぶどう組の姿を見送るだけでしたが、次第にコンビカーやバイクに興味を示し、「これ!これ!」と手を伸ばして保育者に要求をしていました。また、広い園庭でコンビカーやバイクに乗って走ったり、足で地面を蹴って進もうとしたりするぶどう組の姿を見つめ、遊びへの興味や関心を持つ気持ちが見られました。

しばらくすると、遊び終えたぶどう組がコンビカーを貸してくれました。子どもたちは手をたたいたりジャンプをしたりして、嬉しい気持ちを全身で表現していました。保育者も「貸してもらえたね、嬉しいね」と声を掛け、言葉にならない気持ちを代弁しながら共感しました。



別の日、好きな色を選んだり広い園庭で思い切り体を動かしたりして遊べるよう、保育者がコンビカーやバイクを並べておきました。子どもたちは置いてあるコンビカーやバイクに気付くと「バイク!」「あった!」と大きな声を出しながら指を差し、走っていきました。バイクに乗って勢いよく走ったり、バイクとコンビカーを交互に乗り換えたりしながら、遊びを楽しんでいました。また、歩行を始めたばかりの子は、コンビカーを押したり保育者に押してもらったりしながら園庭中を移動し散策を楽しむ姿が見られました。