2/22(木)に中1の社会科の授業で、セブン‐イレブンの方をお招きして出張授業を行いました。
　前半はセブン‐イレブンに関するクイズを行いました。「セブン‐イレブンはもともと何屋さんだったでしょう？」「セブン‐イレブンの日本第1号店の開店初日に売れた商品はなんでしょう？」といったクイズの答えを聞いて生徒達は盛り上がっていました。その後、お店の歴史、レジの時に年齢や性別などのお客さんのデータを集めていること、お店のマークの色に込められた意味など幅広いお話を聞くことができました。
　後半はグループワークを行いました。地図を見ながら「自分達ならどこにお店をつくるか」「そこにはどのようなお客さんが来てくれるのか」「周りの状況やお店に来てくれるお客さんを考えて、どのような商品を並べるといいと思うか」を班別に話し合って、最後に発表を行いました。
　コンビニエンスストアは、お店の周りの情報やそこに住んでいる人達の状況や地理的な条件など様々な情報をもとにして建てられていること、お客さんの情報や天気予報なども参考にして商品が並べられていることなど、身近な物が実はとても考えられていることを学ぶことができました。
　今回はセブン‐イレブンの方に来ていただきましたが、こうして身近な物ごとに興味をもつ目線を生徒達が育んでくれることを願っています。