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1年生が椙大教員の授業を受けました

1年生が椙大教員の授業を受けました

2024.03.19

3/14(木)、高校1 年生を対象とした椙大出張授業が行われました。これは、大学と高校の教育をつなげる「高大連携」の取り組みの一つで、大学の学問領域の深さや広さ、大学で学ぶことの面白さを感じてほしいと実現したものです。

この日はクラスごとに大学教員による50分の講義が行われました。このうち現代社会学科で観光研究を専門とする阿部純一郎准教授は、「世界遺産に暮らすということ~小笠原諸島のフィールド調査から」と題して授業を行い、世界遺産を守りながら自分たちの経済活動も行っていくための工夫について実例を交えながら説明しました。

授業を受けた生徒は、「大学の授業は難しいと思っていたけれど、とても楽しく受けることができた」「大学選びは、興味関心のあることが学べるかどうかをしっかり確認することが大切だと分かった」と話していました。

1年生にとって、大学の学びに直に触れられる貴重な機会となりました。


【今回行われた椙大の出張授業】
〇長澤唯史先生(外国語学部)
「音楽を通じて見る歴史・社会・文化ポップミュージック研究/批評の紹介」

〇藤原直子先生(人間関係学部)
「ジェンダーを体験的に学ぼう~ジェンダーの視点から何が見える?」

〇阿部純一郎先生(情報社会学部)
「世界遺産に暮らすということ~小笠原諸島のフィールド調査から」

〇石橋尚子先生(教育学部)
「自分を知ることからはじめよう~自己理解の心理学~」

〇中嶋文子先生(看護学部)
「命をつなぐ仕組みと看護」