
前田 節子
Maeda Setsuko
教授
専門分野
看護技術
研究テーマ
・緩和ケア
・リラクセーション
・看護技術
・リラクセーション
・看護技術
Message
看護分野の臨床研究(介入研究)
がん患者さんを対象とした苦痛を緩和する看護援助(足のマッサージ)を行って効果を判断する研究に取り組んできました。薬剤の効果判定と違って、期待した客観的データ(リラックス状態を示す心電図波形の出現など)が得られず、苦戦した経験があります。しかし、研究に参加いただいたがん末期の方々からは、「楽になった」がんに罹患した思いやこれまでの人生を語られ、笑顔だったことが印象に残っています。