古市 直樹

Furuichi Naoki

古市 直樹

Furuichi Naoki

准教授

専門分野

教育方法学 教育哲学

研究テーマ

科学としての「教育方法学」と哲学としての「教育方法学」をいずれも学校教育の実地研究として行っています。

・「授業」、「授業研究」、「協同学習」に関する科学的・哲学的研究

・構造教育学の空間論的再構築
(いれこ原論:学びとは何か? / 埋め込み合い原論:関係とは何か? / 高さと力の空間論:よい学びとは? / 理論と実践との埋め込み合い / 教えと学びとの埋め込み合いとしての「指さし」 / 相互浸透から埋め込み合いへ / ケアの空間論 / ハインリヒ・ロムバッハにおける構造教育学 / ハインリヒ・ロムバッハの構造思想の空間論的解釈:多次元性分析としての空間分析へ / 教育人間学の構造教育学 / ジョイント・アテンションの構造教育学 など)

Message

「協同学習」を研究しています。

自立とは、実際には独力で立つことではなく、なるべく多くの他者や社会と依存し合うことなのかもしれません。外を取り込むとともに外に取り込まれ外に内在して生き、その空間において自身が変化することを楽しんでみてください。まずは椙山で椙山のあなたを存分に遊んでみてください。
また、「情報」は伝達されるものですが、「知識」は構成されるものです。椙山という学びと育ちの空間において知を共創し共に高めていきましょう。