英語表現音読コンテスト
重要なお知らせ

外国語学部では、『英語でメッセージを発信して、いかに説得力のある伝え方ができるか』という英語の表現能力の向上を目指しています。
開催日
開催場所
コンテスト形式
1組は1~3名以内、発表時間は8分以内とします。
複数名の場合は原稿を分割して担当してください。
- スピーチのメッセージを深く理解し説得力のある伝え方ができているか
- スピーチを通して聴衆とコミュニケーションをとれているか
- 声の大きさ、読む速さ、イントネーションが適切かどうか
※暗記暗唱は求めません。原稿を見ても構いません。
※スピーチリスト(課題)の内容の変更(編集等)は不可とします。
参加資格
スピーチリスト(課題)
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NO.1 緒⽅貞⼦ 2008年
*日本出身 元国連難民高等弁務官
<内容>
・Council on Foreign RelationsのGlobal Women Leaders Seriesスピーチ
・1968年に初めて国連に来てから始まったキャリア
・学問の世界から行動の世界へ転身
・安全保障、人道支援、開発支援への転身
・国連難民高等弁務官として難民を守る任務 -
NO.2 ミシェル・オバマ(Michelle Obama) 2015年
*弁護士等を経て、アメリカ史上初のアフリカ系アメリカ人のファーストレディに
<内容>
・来日時、東京で行ったスピーチ
・世界の女子教育推進
・大人の姿勢も重要—女性を男性と同じ権利を持つ対等な存在と認めているか
・貧しい家の娘が名門大学に入れるわけないと言われた経験
・両親の励ましもあり、職業と育児を両立して歩んできた道 -
NO.3 キャンウェン・スー(Canwen Xu) 2016年
*アメリカ在住18歳のアジア系高校生
<内容>
・TEDイベントのスピーチ
・2歳の時に中国からアメリカへ移住
・白人比率が高い州で、人種的マイノリティとして経験した葛藤
・モデルマイノリティとみなされることの多いアジア系アメリカ人
・マイノリティ当事者の声を発信することの意義 -
NO.4 カズオ・イシグロ(Kazuo Ishiguro) 2017年
*日本で生まれ5歳でイギリスに移住 ノーベル文学賞受賞
<内容>
・ノーベル文学賞受賞時のスピーチ
・ノーベル賞の理念は人類への貢献、平和
・分断する壁を超えることを目指す
・長崎の被爆者である91歳の母親に受賞を電話で報告 -
NO.5 アン・ハサウェイ(Anne Hathaway) 2018年
*アメリカ出身 俳優
<内容>
・Human Rights Campaign晩餐会のNational Ally for Equality受賞スピーチ
・LGBTQの人々と共に立つ
・ストレートの人や白人を優位とする社会通念は誤り
・真の平等に向けて共に前進する意義
・愛が中心になった時、全てのドアが全ての人に開かれる -
NO.6 RM(BTS リーダー) 2018年
*韓国出身 K-POPアーティスト
<内容>
・ニューヨークの国連本部で行ったスピーチ
・ユニセフのグローバルサポーターとして、世界の子どもや若者に向けて発信
・幼少期から、アーティストとなった現在までの葛藤や気付き
・ありのままの自分を愛すことが大切
・「あなたの名前は?」「自分自身について語ろう」
応募期間
審査委員
- 藤岡阿由未(椙山女学園大学外国語学部 学部長、教授)
- Michael Allen Stockwell(椙山女学園大学外国語学部 准教授)
- 児玉恵太(椙山女学園大学外国語学部 准教授)
- 堀江里香(椙山女学園大学外国語学部 講師)
特別イベント
