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学びたいことを海外で。本校生徒が「トビタテ!留学JAPAN」に参加

学びたいことを海外で。本校生徒が「トビタテ!留学JAPAN」に参加

2020.01.31

 文部科学省が主催する「トビタテ!留学JAPAN」に本校の生徒3名が参加し、充実した留学を体験してきました。
 「トビタテ!留学JAPAN」とは、2014年から始まった官民協働海外留学支援制度で、民間企業などの支援や寄付による返済不要の奨学金を受け取って海外留学に参加できるものです。渡航先や何を学ぶか自由に計画できることが特徴で、参加には事前の審査に通過する必要があります。高校生を対象とした第5期生プログラムには、全国から2,595人が応募。本校からは、3年生 川合由花さん、2年生 堀杏菜さん、1年生 岡本瑠奈さんの3人が採択され、さまざまな分野に挑戦しました。
 3人は、7月や12月の長期休暇を利用して留学へ出発。川合さんは、世界で活躍する助産師という夢を抱き、フィリピンのセブ島へ。将来に備え、医療英語の修得に励みました。堀さんは、スポーツ栄養士として世界での活躍を目指し、オーストラリアのシドニーで「食とスポーツ」を専攻。スイミングスクールでのインタビュー活動のほか、現地の食文化にも触れました。ミュージカル留学に臨んだ岡本さんは、イギリスのロンドンへ。毎日、朝から夕方までのレッスンを通じて、自らのスキルアップを果たしました。
 本校から参加した3名は、海外において学びたいことを自ら計画し、実践できたことで、充実した留学経験を得ました。語学の修得、異文化への理解のみならず、さまざまな目的意識を持った友人との出会いは、これからの人生に大きな糧となったようです。