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高等学校ビブリオバトル2016東海大会で、優秀賞に椙高2年の磯村明子さん

高等学校ビブリオバトル2016東海大会で、優秀賞に椙高2年の磯村明子さん

2016.09.29

 お気に入りの本の魅力を5分間で語り、どの本が一番読みたくなったかを、聴き手(オーディエンス)の投票で競う書評合戦ビブリオバトルの高校生の全国大会「全国高等学校ビブリオバトル2016東海大会」が9月25日(日)、椙山女学園大学星が丘キャンパス(名古屋市千種区)で行われ、椙山女学園高等学校2年の磯村明子さんが、優秀賞に選ばれました。
 今回の東海大会には、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県から18校が参加しました。磯村さんは、4つの予選会から勝ち上がった4名の発表者(バトラー)の一人として、決勝戦の1番目に登場。はっきりとした語り口でオーディエンスを魅了しました。全国各地で行われている地方大会の優勝者が出場して、来年1月東京で行われる決勝大会(全国大会)へ進出することはできませんでしたが、自分が選んだ本の魅力はオーディエンスに十分、伝えることができたようです。磯村さんの選んだ本は、メディアアーティスト・落合陽一さんの「これからの世界を作る仲間たちへ」(小学館)。「デジタルネイチャー」という世界観を提唱し、現代の魔法使いとの異名をとる作者にならい、自身も「魔法をかける人」になりたい、とオーディエンスに訴えかけました。

9月26日の読売新聞でも紹介