実践の学び

大学内の学びにとどまらず、地域課題の解決に取り組んだり、社会で活躍するゲストスピーカーの生の声を聞いたりすることで、実社会を想定した実践的な学びを行います。

〇ホスピタリティ系職種を目指す学生を対象とした実践授業
客室乗務員のキャリアを持つ、複数の講師が授業を担当。「印象形成」をテーマに、受け手に好ましい印象を与えるためのコミュニケーション力を修得します。

〇東山植物園や星が丘テラスを運営する、東山遊園株式会社と産学連携
グループワークによる課題解決型授業を通して、植物の生態や日本固有の花文化を外国人に英語で説明する知識を身に付け、文化発信を行う英語コミュニケーション能力を養います。

〇教育機関に対し、英語教育・異文化交流・多文化共生の活動を提案 多様性を尊重し、異なる文化的背景を持つ他者を受け入れる姿勢を普及させることを目的に、プロジェクトを実施。学生自身が活動を計画することで、地域社会に貢献することを目指します。

英語・ドイツ語・フランス語・中国語、それぞれの言語で講義が展開されます。語学を修得するのみならず、「修得した語学で」テーマに基づいた議論を行います。日本にいながら、海外留学と似た環境下で学ぶことができます。

ひとつの自然言語である「日本手話」について、その歴史、世界の手話、ろう者の教育背景を学びます。また、日本手話のネイティブスピーカーによる日本手話の語学講義も行います。