現代マネジメント学科:植林ゼミの学生が名古屋市信用保証協会を見学

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6月26日(月)、現代マネジメント学科の専門教育科目「展開演習A」(担当:植林茂教授)の学生が、名古屋市信用保証協会(名古屋市中区)を訪れ、企業見学を行いました。
この訪問は、実際の現場を訪れ、第一線の実務家から話を伺うことにより、金融業界や金融実務への理解を深める目的で、ゼミの3年生9名が参加しました。
名古屋市信用保証協会は、中小・零細企業が金融機関から事業に必要な資金の融資を受けるとき、同協会がその保証人となることで、銀行からの借入れをスムーズにする公的機関です。
はじめに、信用保証業務の基本的機能や業務、コロナ禍などの景気悪化の際に同協会が果たした役割など説明を受けた後、協会内を見学。最後に、2021年3月に現代マネジメント学部を卒業したゼミOGを含む、同協会で働く方に、入協のきっかけややりがい、就職活動に向けたアドバイスなど幅広く質疑にも答えていただきました。
日頃ゼミにおいて、金融理論を広く学んでいる学生にとって、中小企業金融や地域金融の実務についての認識を深める機会となりました。