黒田学長が上海師範大学を表敬訪問

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4月20日(土)、黒田学長が上海師範大学(中国)を表敬訪問しました。本学と上海師範大学は2001年の海外研修を皮切りに、以降、学生の交換留学、学術交流、表敬訪問等で交流を深めてきました。今回、上海師範大学の対外漢語学院が創設20周年記念の祝賀式典を開催するにあたり、黒田学長が来賓として招待されました。
 
式典では黒田学長が登壇し、中国語で祝辞を披露。黒田学長は上海師範大学とのこれまでの交流を振り返り、両大学が強い絆で結ばれていることをふまえ、これからもハイレベルな交流を続けていきたいと述べました。
式典の後、黒田学長は上海師範大学の蒋明军副学長と会談を行いました。国際交流センターでの会談には笠原国際交流センター長と情報社会学部の季教授も同席し、両大学の交流について意見を交換。今後も両大学の連携や学術交流を推進し、学生の交流、教員の訪問、共同研究、学術会議の開催などで、緊密な協力を行うことで合意しました。
 黒田学長一行は現在上海師範大学に交換留学中の学生2名とも面会し、留学生にエールを送りました。今回の訪問は、本学が上海師範大学との関係を深め、国際交流を更に進める絶好の機会となりました。