国際教養学科:スクーリングで翻訳を体験

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3月18日(月)、入学予定者の第2回スクーリングを行いました。
 
外国語学部国際教養学科では、はじめに田所光男教授が学科の説明と「地球市民になろう」というテーマで世界の諸地域の社会や文化への関心を高めるためのレクチャーを行いました。
 
その後、在校生の4名が『はらぺこあおむし』の複数言語版(英語・フランス語・ドイツ語・中国語)の冒頭部分を朗読し、それぞれの文化的背景に基づく表現の相違点や共通点を探りました。「翻訳とは何か?」についてじっくりと考えた上で、2〜3名のグループごとに未翻訳絵本を一冊選び、その世界の魅力を引き出すタイトルの訳語を検討して発表しました。