人間関係学部:ディベートの論題学習会・初心者講座・スキルアップ講座・審判講習会を開催しました

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3月3日(日)、人間関係学部の活性化事業である椙山女学園大学杯の論題学習会が開催されました。2024年のディベート甲子園・春のディベート大会(椙山女学園大学杯)の論題について、全国教室ディベート連盟常任理事の佐藤明大さんに解説していただきました。

中学論題「日本は国政選挙においてインターネット投票を導入すべきである。是か非か」については、東海中学校、愛教大附属名古屋中学校、愛教大附属岡崎中学校、高浜中学校、聖マリア女学院中学校、南山中学校女子部、三重大教育学部附属中学校、浄心中学校、岐阜聖徳学園附属中学校、名古屋中学校、奈良学園登美ヶ丘中学校、静岡聖光学院中学校などの生徒・指導者・保護者ら59名が参加し、論題について熱心に学びました。高校論題「日本は内閣による衆議院の解散権を制限すべきである。是か非か」については、東海高等学校、名古屋高等学校、千種高等学校、慶應義塾高等学校、岡崎高等学校、静岡聖光学院高等学校、屋代高等学校、名古屋経済大学市邨高等学校などの生徒・指導者ら52名が参加しました。スタッフの参加も18名あり、合計129人という多くの参加者とともに、大会に向けてしっかり準備することができました。

午後からは、初心者のためのディベート講座、経験者のためのスキルアップ講座、審判講習会が開催されました。初心者のためのディベート講座は全国教室ディベート連盟東海支部の長谷部浩一さん、経験者のためのスキルアップ講座は全国教室ディベート連盟東海支部の白井輝希さん、審判講習会は佐藤明大さんに講師をお願いしました。

今までに論題として採用されたことがあまりない論題ゆえか、対面講座にも関わらず遠方からの参加もありました。質問も活発になされ、時間いっぱいまで、しっかりノートをとって学ぶことができました。中学生・高校生・大学生ともに3月23日(土)、24日(日)の椙山女学園大学杯では、学びの成果を発揮してくれることでしょう。