現代マネジメント学科:日本・中国・韓国共同セミナーで2年生と3年生が研究発表

ニュース

2月15日(木)から17日(土)、第13回日本・中国・韓国共同セミナー(The 13rd Joint Seminar of Business and Culture: Japan, China, and Korea)(北九州国際会議場にて開催)において、現代マネジメント学科の3年生と2年生(苗馨允ゼミ)が英語による研究発表と大学紹介を行いました。
 
当セミナーは、各国企業のビジネスモデルおよび会計モデルを共有し、日韓中の学生間の交流を深め、各国の文化に対する理解を促すことを主な趣旨として、2012年から、年に1回、日本と韓国の大学持ち回りで開催されています。研究成果および文化を分かち合う場として、参加大学も年々増えており、今年は8大学(日本7、韓国1)から約100名の学生が参加し、13本の研究発表と6本の大学紹介を行いました。大学間の交流を促進するために、2月16日に、違う大学の学生が混ざり合って、お互いの仲間と一緒に工場見学と観光を楽しめ、交流会で更なる理解と友情を深めました。

2年生は、英語で椙山女学園大学の教育理念、歴史、および大学での学び等を紹介。また、MCとして英語で発表の進行を司り、懇親会にて英語で感想を語りました。3年生は、「Oriental Land: A unique dream moment in the world」と題する発表を行い、東京ディズニーランドを運営する株式会社オリエンタルランドが如何に多様な経営資源を生かしながらオリジナルな体験を創出することによって、企業価値を向上させてきたのかを報告しました。その後、他大学との質問応答を通じて、交流を深めました。
参加学生は、今回の共同セミナーでの経験を生かし、今後ますます積極的に国際交流に参加することが期待されます。