名古屋市鶴舞中央図書館館長を招き、講演会を開催

お知らせ

 1月12日(金)、名古屋市鶴舞中央図書館館長を招き、図書館主催の講演会が開催されました。
 
講演者は本学OGでもある名古屋市鶴舞中央図書館館長 大沢純子氏です。大沢氏は本学短期大学部を卒業後、名古屋市に入職。司書としてキャリアを重ね、2021年から名古屋市内に21館ある名古屋市図書館の中央図書館機能を担う名古屋市鶴舞中央図書館の館長を務められています。
 
「図書館とともに40年~知るよろこびを社会に届けて~」と題した講演では、学生時代の司書資格との出会いに始まり、働く仲間と助け合いながら、利用者に寄り添いながら図書館員として走り続けてきたこと、そして、改めて今思うことなどをお話されました。
 
講演では、仕事での喜びややりがい、管理職を目指すきっかけなど学生たちにキャリアを考える契機をもたらすお話を多く盛り込まれ、「人の強みは誰でもある。それは好きなものの中にある。自分の好きなことをやり続けること、突き詰めていくことが何かに生きてくる。」と継続の重要性を強調し、学生たちにエールを送っていました。