子ども発達学科：名古屋市による公立保育職ガイダンスを開催
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11月16日（木）、教育学部子ども発達学科保育・初等専修の学生を対象に、名古屋市子ども青少年局保育企画室・保育運営課による名古屋市保育士ガイダンスが開催されました。これは、名古屋市で保育所等での職員として実際に働いている方が、現場の声を学生に伝え、現状や保育士の仕事の魅力を解説。学生の今後の進路選択に役立ててもらうことを目的に実施したものです。
ガイダンスでは、はじめに名古屋市の保育の現状や保育士の魅力・職員募集についてご説明いただきました。続いて、現役保育士で本学卒業生の鈴木泉慧氏は、試験対策ややりがい、園児と接する際に気を付けていることなど、自身の経験からアドバイスを送りました。また、名古屋市独自の事業で、エリア支援保育所の保育士としても活躍する鈴木氏は、地域の子育て支援の場に出向いて行う業務や、手作りおもちゃの活用方法もお話いただきました。
その後は、参考書の選び方やピアノの実技試験対策、求められる保育士像など質疑応答があり、貴重な先輩保育士の言葉に熱心に耳を傾けていました。
