国際コミュニケーション学部:JR名古屋髙島屋の「やさしい暮らし展」で、フェアトレードを広める活動を実施

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10月26日(木)〜31日(火)、JR名古屋髙島屋で開催された「やさしい暮らし展」で、国際コミュニケーション学部の小林ゼミに所属する3年生を中心としたメンバー「nhnhum」が、カンボジア女性の支援やフェアトレード商品の普及を目的に、フェアトレード商品を扱う株式会社大醐Sui₋Johと連携して商品販売を行いました。

「nhnhum」とは、クメール語で笑顔を意味し、学生が自ら考えた活動名です。カンボジアで失われつつある伝統文化を新しい形に変化させながら、国を超えて次世代に継承していくことをコンセプトに活動しています。
 
今回、学生は星が丘テラスでフェアトレード商品を取り扱う「ほほほ」(運営:株式会社大醐)にて商品知識を身に付けるためのインターンを行い、Photoshopで商品のPOPも作成。10月末にJR名古屋髙島屋で開催された「やさしい暮らし展」で実際に店頭に立ち、POPを活用しながら株式会社大醐Sui₋Johスマテリアの商品販売を行いました。
 
また、リーダーを務める表現文化学科3年の浅井結衣さんは、今年の夏休みに2週間ほど、カンボジアのプノンペンにあるSui-Johの工房でインターンを実施。カンボジアの女性たちとものづくりを行い、現地で作った作品を実際に販売するところまで一貫して関わることでフェアトレードへの理解を深めています。
 
学生は、自主的な活動で企業や団体と協働するなかで、行動力やコミュニケーション能力を磨いていきます。