生活環境デザイン学科:産学福連携アップサイクルブランドulula/ウルラが「SDGs AICHI EXPO 2023」に出展しました

ニュース

10月5日(水)~7日(金)、愛知県国際展示場で開催された「SDGs AICHI EXPO 2023」に、生活環境デザイン学科の井澤研究室のメンバーを中心に活動するulula/ウルラがブースを出展しました。
 
ululaは、繊維商社である瀧定名古屋株式会社から提供される未利用布や糸を使ってアクセサリーや雑貨の制作や販売、ワークショップを実施しており、制作の一部は名古屋身体障害者福祉連合会が担う、産×学×福が連携するプロジェクトです。
 
企業や自治体、NPO、学校/大学などが連携して、サステナブルな未来を目指す今回のイベントでは、ululaの理念と活動内容を紹介し、未利用素材で制作したアクセサリーや子ども用のスモック、あずま袋を展示、販売しました。
 
また、最終日の7日(金)に行われたステージイベント「エシカルファッションショー」には、ululaが制作した子ども用スモックを着用したモデルが登場。制作に関わった4年生2名が登壇し、活動内容や今後の展望を説明しました。3日間のイベントを通して、多くの企業、自治体、大学の参加者にululaの活動を知ってもらうきっかけとなり、アップサイクルの活動がさらに広まる可能性を感じた催しとなりました。