武藤 伶奈さん
文化情報学部

※2024年4月、情報社会学部へ生まれ変わります

外国語、観光、まちづくりなど、ひとつに限定せずさまざまな授業を履修し、知識を深めていける学科です。その特徴のひとつは、自ら発見し、実感する学び。現地を自分の足で歩くまちあるきの授業では、今まで知らなかったまちなみや貴重な建造物に触れ、資料だけではわからないまちの魅力に驚きました。そのほか、大型リゾートや商店街、田園風景が広がる農山村にいたる各地の成功事例や、歴史的建造物の保存ルールについても学修。また国内だけでなく、オーストラリアなど海外事例も取り上げて比較検討します。「あれは何だろう?」から始まり、自分で調べさらに現地を調査する。その姿勢と技術は、今後もさまざまな場面で役に立つと確信しています。

松原 見奈美さん
文化情報学部
就職先:シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(ケーヨーリゾート開発合同会社)

※2024年4月、情報社会学部へ生まれ変わります

興味があった観光分野の専門科目が充実していることに魅力を感じ、進学。特に好きだった授業は「観光とホスピタリティ」。ホテルや観光地などさまざまな成功事例から観光ビジネスの最先端を学ぶことができ、就職活動で必要な業界研究にもつながりました。また、ゼミでは愛知県の離島である篠島の観光プロモーション企画に挑戦。グループで現地調査に取り組み、取材の段取りや交渉を通して自分で物事を考え実践する力を養えたと思います。島の新たな魅力を盛り込んだツアープランは「愛知学生観光まちづくりアワー ド」で、最優秀賞を獲得・商品化されました。その過程では、篠島の観光協会の方をはじめ県の観光課やテレビ局の方とも打ち合わせを重ねるなど、観光ビジネスの現場を経験 。この取り組みやフィールドワークの経験が就職活動でも高く評価されました。