数多くの多彩な実習先で、4年間を通して現場を体験

実習先は、名古屋市内の主要な基幹病院が中心。名古屋大学医学部附属病院や名古屋市立大学病院をはじめ、地域に根差した総合病院、救急医療を扱う病院など、さまざまな役割を持つ実習先で学ぶことで、数多くの看護場面の実際を知ることができます。また、自宅から実習先に通学でき、実習に集中できる環境が整っています。

椙山看護の実習メリット

【メリット1】少人数制の実習を丁寧にサポート

椙山の実習は、学生5名程度で構成したグループを、ひとりの教員が担当。すべての実習先で開始から終了まで常に同行し、実習に集中できる環境をサポートします。

【メリット2】看護に対する多様な視点の獲得

多様な医療現場や地域などでさまざまな症状やバックボーンを持つ患者さんと接することで看護職者としての視野が広がり、総合的な看護力の向上につながります。

【メリット3】進路選択に役立つ情報の獲得

大学病院、国公立の基幹病院、民間の総合病院のほか、訪問看護ステーションや保健所など幅広い看護の現場を経験することで、自分に合った職場を見つける機会が広がります。

早期体験実習

1年次の早い時期に看護の現場を見学することによって、看護学生としての自覚を持ち、将来看護師となるべき自分が今後何をすべきかを考えます。

実習サポート

臨地実習調整室

臨地実習調整室では、実習施設の開拓をはじめ、看護の全領域における視点を持ち、大学と実習施設との情報交換や調整などのコーディネートを行っています。保健・医療行政の社会的動向を注意深く把握しながら、実習施設との良好な関係づくりを大切にし、学生が実習しやすい実習先の確保を目指しています。また、インターンシップの利用相談や就職情報も提供。実習センターには、愛知県内の主な病院や看護部の特徴はもちろん、専門看護師、認定看護師といった人材育成プログラムなど、卒業後の進路を考えるうえで参考になる情報をそろえています。

実習服

めざしたのは、「着て美しく、快適」な看護実習服

椙山女学園らしさを大切に、ペパーミントを連想させる爽やかな薄いグリーンを採用。アクセントとして、衿や袖、胸ポケット上の刺繍には椙山女学園大学のコミュニケーションカラーを用いています。また、防しわ性や吸汗性、動きやすさなどにも十分に配慮を重ねた「着て美しく、快適」な看護実習服です。