3つの領域から多様性を理解し、包摂的な共生社会の実現に向けたコミュニケーションと実践力を身に付ける。

人間共生学科では、人間関係や共生社会に関する基礎理論を幅広く学んだうえで、自らの関心に合わせてメインモジュールを設定し、実践的に深く学んでいきます。同時にケースメソッドや演習で、実践を通して、積極的な行動力の養成につなげます。

モジュールシステム

モジュールとは、多様な学びのテーマに基づきグループ化した科目のこと。専門科目を3つのモジュールによって体系化することで、4年間で自らが何を学び、何を研究し、何が身に付くのかをイメージすることができます。学生はメインモジュールを選定することで、自らの専門分野を確立。同時に希望に応じて複数のサブモジュールを設定することで、より幅広い学びを展開します。

(3つのモジュール)

生/性の多様性

生/性の多様性を理解することで日常生活上の固定観念に気づき、相互理解、多様なライフスタイルの実現に向けた知識と共創力を獲得する。

社会と福祉

社会を構成する全ての人が幸せに生きていける制度や方法を学修することで社会福祉、地域共生社会のあり方について考える。

子ども/若者と包摂

未来社会の担い手である子ども/若者の文化・育ち・居場所について考え、誰もが社会に参画できる機会を創造する力を養う。

カリキュラム