12月15日（木）に、足湯ごっこを楽しみました。
　冬至を前に、子どもたちに季節を肌で感じてもらうことを目的としてゆず湯を準備しました。　　
　おなじみの曲「いい湯だな」が流れる中、湯もみ名人の湯ばぁばと一番弟子の湯スケさんが1年ぶりに登場！さすが名人と湯スケさん、湯もみ一筋50年！多少、腰が曲がっていますが、巧みな手つきで湯かき棒を操り、草津節を披露してくれました。その後、子どもたちは、廊下の「椙の湯」に到着。ぶどう組とみかん組の園児は、ちょうどいい湯加減のお湯に足を浸しながら、名人に絵本「もりのおふろ」を読んでいただきました。「あったかい！」とポカポカでいい香りのするお湯を楽しみ、あまりにも気持ちが良すぎて、うたた寝する子もいました。りんご組の園児は、手を温かいお湯につけて楽しみました。そして、湯ばぁばから「椙の子みかん」をお土産としていただきました。最後は、先生方も足湯に浸かり、一年の疲れを取りました。
　園児も先生方も、温かい足湯に浸かり体がポッカポカになったので、風邪を引くことなく寒い冬を乗り切ることができると思います。
　なお、新型コロナウイルス感染症防止の観点から昨年に続き、今年も一人ずつタライを準備して、足湯を楽しみました。