2017.11.13
11月10日に「音と絵本のお話会」がありました。この「お話会」は、絵本の朗読に「音」や「照明」など演出を加えた読み聞かせを行っている名古屋市教育サポーター登録団体で、本園の卒園児のお母さん方が主に活動しておられます。
年少組には「だるまさんと」「ふしぎなタネやさん」、年中組には「スイミー」「3匹のこぶた」「だるまさんの」、年長組には「かたあしダチョウのエルフ」「3匹のこぶた」「へんしんトンネル」を聞かせてもらいました。
お話の中では、ピアノ、グロッケン、リコーダー、といった楽器だけでなく、空き瓶や手作りのものも利用されていて、とても効果的な音響となっていました。
また、本の内容に合わせて、魚になってみたり、だるまの真似をしてみたりと、ただ聞くだけではなく、子どもたちが参加しながら楽しむこともできました。
年長組の「かたあしダチョウのエルフ」では「 かわいそうだった」としんみりする姿があり、絵本に込められている思いが子どもたちにも伝わっているようでした。子どもたちの心が絵本の世界と響き合うような幻想的な時間でした。
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