2016.01.14
1月13日(火)に大根を収穫し、14日(水)におでんを作りました。各クラスの大根の生長に若干の差ががあったので、太く立派な大根がたくさん取れたクラスがおすそ分けをして調理をしました。
包丁を利用するのは3回目。包丁の持ち方や支える手が「ねこの手の形と同じだね。」とよく覚えていました。教師が子どもの手を取り一緒に切る経験をしましたが、皆とても包丁さばきがうまくなっていて、成長を感じました。
おでんの具は大根のほかに、こんにゃくとちくわ。教師が大鍋で茹でていると、とても興味深々に鍋を覗き込んでいたり、「先生、もうできた?」と何度も確認しに来る子どももいたりと、出来上がりが待ち遠しそうでした。
今回のおでんは、名古屋風ということで希望者のみ赤味噌をつけていただきました。初めておでんを食べる子どももいましたが、赤味噌をかけることで「(大根が)苦くなくなった!おいしいね。」と食べられるようになった子もいました。
翌日、大根の葉はみじん切りにしてごま油で炒め、菜飯にしてご飯とまぜて食べました。こちらも好評で、ご飯が進んでいるようでした。
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