看護学科:臨床の看護師の特別講義を実施

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7月21日(金)、看護学科の「急性期成人看護支援論演習」(担当:佐原弘子教授、竹井留美講師)で、名古屋大学医学部附属病院 副看護師長で皮膚・排泄ケア認定看護師の岡庭恵子氏を招き、特別講義を実施しました。
はじめに、岡庭氏は、何らかの疾患によりストーマ(人工肛門・人工膀胱)を保有して生活する方への適切なストーマ管理技術と排泄ケアなどの支援について具体的に説明しました。
続いて、高度専門職である「皮膚・排泄ケア認定看護師」として、ストーマを保有し生活する方への関わり方や実務について紹介。また、学生らは、演習用のストーマモデルを用いて、装具交換や装着を体験しました。
受講した学生らは、特別講義を通して、さまざまな背景を持って生活する方の立場に立って考える支援を学んだ様子でした。