管理栄養学科:フードロス削減のサービスについて、ディスカッション

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7月10日(月)、管理栄養学科の保田倫子准教授担当の「ファーストイヤーゼミ」で、中部電力ミライズコネクト株式会社 事業開発本部の佐藤慶氏、兼山晶伍氏をお招きし、1年生のゼミ生9名とグループディスカッションを行いました。
両氏は、7月5日(水)の本学科専門教育科目「食品学Ⅰ」にて、同社のフードロス削減を目的とした食品福袋「TSUNAGU table」サービスを紹介しました。同サービスは、楽しく美味しくお得に、かつ、気軽にSDGsに貢献できるサービス。ビジネスとして継続させ、「フードロス削減=社会貢献」を継続していくために、利益と可能性について考える必要があり、今回は、本サービスを題材に、『持続可能なより良いサービスを目指すには?』をテーマとしました。
学生たちは、より消費者が購入したいと思えるコンセプトやPR方法を提案。他にも、新しい福袋の内容や、様々な企業とのタイアップなど幅広いアイデアを出し合いました。食を扱う専門家を目指す学生たちにとって、食と社会環境を考える貴重な機会となりました。