文化情報学科:画像認識コンペを実施

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6月21日(水)、文化情報学科の「展開演習2」(担当:早瀬光浩准教授)において、画像認識モデルの学習に使うデータの収集を目的とし、動物の写真撮影を東山動植物園(名古屋市千種区)で行いました。
早瀬准教授担当の展開演習2では、深層学習手法を学んでいます。今年度は、「動物を認識しよう!」をテーマに、深層学習手法のまとめとして画像認識コンペを実施しています。事前にデータの取得方法や取得するデータ量などを学んだ上で、動物の撮影を行いました。
その後の授業で、撮影したデータの整理、自作データセットの読み込みを行うプログラムの作成などを行いました。
今後は、学習した転移学習やチューニングなどを活用しながら、認識精度が高くなるよう調整を行っていきます。