10月４日(水)、1年生を対象に「生と性」について考える講演会を行いました。性について考えることは生き方を考えることに繋がります。これは、自分と他者を大切にし、ともに幸せに生きる力を身に付けてほしいとの狙いで毎年行っている取り組みです。

助産師の川辺恵美子氏を迎え、月経のしくみや妊娠の過程、良好なパートナーシップの築き方、自分の心身の健康管理の大切さについてお話しいただきました。

生徒たちは、子どもを産み育てるためには、心や身体の準備期間である思春期の今が大切な時期であることや、自分の意思をしっかり持ち、悩んだときは相談できる大人とともに考えることの大切さを改めて確認しました。