12月19日（火）に、足湯ごっこを楽しみました。
　当日は、日本の伝統文化を体験し、風邪を引かずに元気に冬を過ごそうと、ゆず湯ならぬみかん湯が準備されました。お湯の中には、小さくちぎって乾燥させたみかんの皮。昨年に続き、エコ活動の一環として、園児の保護者にご提供いただいた家庭から出たみかんの皮を再利用しました。
　湯もみ唄「草津節」が流れる中、湯もみ名人のおばあちゃん「湯婆婆（ゆばーば）」が登場。園児とともに「まぜまぜOK!」と掛け声を発すると、ゆばーばが湯もみをし、心地よく入れるよう準備をしてくれました。子どもたちは、みかん湯に足を浸し、ポカポカでいい香りのするお湯を楽しむ冬至ならではの行事を満喫しました。
　足湯ごっこの後には、演芸大会が行われ、りんご、みかん、ぶどう組がそれぞれ歌やダンスなどの出し物を披露。みんなで年末の雰囲気を存分に楽しみました。