保育士が机にシートを敷き、準備を始めると「なにかたのしいことがはじまりそう！！」と言うような表情をして数人の子ども達が集まって来ました。保育士はその表情を見ながら「何が始まるかな？」「たのしいことだよ！」と言葉を掛けると「おーおー」と目を輝かせてくれます。

小麦粉粘土を渡すと、つんつんと押してみる子や指先でつまんでみる子「びよー」「うー」と言いながら手に力を入れてのばしてみる子と思い思いの触り方で感触を楽しんでいました。

保育士が手のひらで、ペッタン、ペッタンと平たくするとそれを見て「あーあー」と言い真似をする子、その隣では友だちの動きを真似る子もいました。感触が苦手で触ることをためらっていた子もいましたが、保育士がラップで包んで渡してみると握ったり、つついたりする姿が見られました。中にはおいしそうに見えたのか、よだれをたらしてじーっと見ている子もいて...小麦粉粘土の柔らかさ、のびる感じ、冷たさなどを肌で感じ遊びました！