初めての新聞紙遊び。保育士が新聞紙を手にして子どもたちに見せると「何が始まるのかな？」と興味津々に保育士の周りに集まってきます。

保育士が早速新聞紙をビリビリとちぎり始めると玩具で遊んでいた子もピタッと動きが止まりじーっとちぎり終わるまで見つめていました。ちぎり終わると「やりたい！やりたい！」とばかりに新聞紙に大集合！ちぎりやすいように切り込みを入れた新聞紙を渡すとすぐにビリビリと破っていました。床に落ちている新聞紙を拾い、さらに小さくなるまで夢中になって指先を使ってちぎっている子もいました。

自分の顔を新聞紙で隠し、「ばあー」といないいないばあを保育士や友達と楽しむ姿も見られました。新聞紙に穴を二つ開け、保育士が「お化けだぞー」と言うと「きゃー」と逃げる子や保育士が持っている新聞紙の後ろに隠れ穴から覗きながら追いかけて遊びました。

布の上にちぎった新聞紙をのせ、わらべうた「うえからしたから」を歌いながら布を上下に動かし、手を離した時に上から落ちてくる新聞紙に「きゃー」と言ったり拍手をしたりと大興奮！「もう一回！」と繰り返し楽しみました。最後には新聞紙を丸めガムテープを巻くとボールが完成。転がしたり蹴ったりして遊びました。なかには投げたボールが箱に入り「おー！」と驚いた表情をした後、拍手をして喜び繰り返し遊ぶ子もいました。