2019.11.15
5月に苗を植え、子どもたちが毎日水やりをして大切に育ててきたさつまいもがついに収穫の時期を迎えました。そこでぶどう組では食育第二弾の活動としてさつまいもパーティーを開催しました!
さつまいも掘りでは、スコップを手に「いっぱい探す!」「おおきいのがいい!」と張り切っていた子どもたち。お友だちと楽しみながらたくさんのさつまいもを収穫しました。
収穫したさつまいもは「おいしくなあれ」と願いを込めて干しておくことにし、収穫当日はつるの調理をしました。いも掘りの後、お部屋に戻るといものつるを持って"ちえこばぁば"が登場!子どもたちの目の前でつるをきんぴらに調理してくれました。お醤油のいい匂いが部屋中に広がり、「はやくたべたいなー」とみんな興味津々です。できあがったきんぴらは給食のごはんに乗せ、おいしくいただきました。
その翌週、今度は干して甘くなったさつまいもでおいものバター焼きを作りました。ホットプレートで調理する様子を見て「ジュウジュウおとがする」「(バターがとけて)おいもがピカピカしてるね!」「いいにおい!!」とそれぞれの思いを自分なりに表現しながら楽しみました。「おいしい!」「おかわり!」とたくさん食べて大満足の子どもたちでした。
更にその次の週はおいもの茶巾絞りに挑戦しました!ちえこばぁばのお手本を見て、子どもたちも「やりたいやりたい!」と興味を持ち、意欲的に取り組んでいました。自分で作った茶巾絞りを大喜びで食べ、楽しみました。
自分たちでさつまいもを育て、収穫し、食べるという経験を通して食への興味を深めることができました。