自然を感じる体験
大学のビオトープや近くの公園など自然がたくさんある散歩先に行くと、子どもたちは葉っぱや木の実を手に取り、じっと見つめます。また、そっと持ってみたり、にぎり確かめたりする姿があります。手に取った落ち葉は数日前のもので乾燥し、にぎるとぱらぱらと手から落ちていきました。葉っぱが落ちていく様をじっと見ている子。保育者が「葉っぱが枯れていたんだね」と子どもが感じたことなど経験を言葉にすると、周りにある葉っぱを次々に、にぎにぎして実験が始まりました。

自然にしかない手触りや変化を感じられるように、また興味を持ち豊かな経験につながるように関わっていきます。
