本学における内部質保証推進について

本学では、大学の中長期計画を定め、それに基づく大学改革のためのアクションプランを単年度ごとに策定し、計画的に事業活動を行っています。その上で、教育活動、研究活動、社会貢献、大学運営などの諸活動を対象として、毎年度、自己点検・評価を行って大学の現状を評価し、今後さらに伸ばしていく長所や改善すべき問題点を明確化して、それらを踏まえた次年度以降の事業計画やアクションプランを改定しています。それによって、事業の実施、評価及び計画を連動させ、学長の諮問機関であり大学・大学院の最終決議機関である大学協議会が付託してその内部質保証推進の中心となる内部質保証推進機構が全学レベルにおいて、各学部、各研究科、各センター等の各部門がそれぞれの組織レベルにおいて、それらに所属する構成員が構成員レベルにおいて、3段階でのPDCAサイクルによる恒常的な改善・改革を進めています。その他、大学に関する情報収集、管理、分析、提案を行う大学IR室などの組織とも連動しながら、大学全体の内部質保証を推進しています。