4月25日(火)に、インターンシップを体験した高校2年生による報告会が行われました。インターンシップは企業や事業所等で実際に仕事を体験することで、社会の一員としての自覚や職業観を身に付け、また自分の将来についても考えてほしいと毎年春休みに行われているものです。
　今年度は、83名の生徒が動物病院やホテル、法律事務所など41の場所でインターンシップに参加しました。報告会では、それぞれが体験で学んだことをプレゼンテーションし、仕事をする上で必要なことは何かを考えました。参加生徒は「将来について不安ばかりだったが、実際に仕事を体験することで働くイメージができて前向きに考えられるようになった」と感想を述べました。
　この報告会には体験させていただいた事業所の方々もご参加いただき、生徒たちは緊張しながらも自分の思いをしっかりと伝えることができました。