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3Dプリンターによるモノ作りの体験をしました

3Dプリンターによるモノ作りの体験をしました

2023.08.07

 8月4日(金)、デザインやモノづくりに興味のある椙高生を対象に、椙山女学園大学で3Dプリンターの体験実習がおこなわれました。3Dプリント技術はあらゆる業界で使用されており、「3Dプリンター住宅」の販売も始まっています。今回は、その技術を高校生に体験してもらおうと椙山女学園大学の生活環境デザイン学科で実習が行われ、13名の生徒が参加しました。
 実習では、生活環境デザイン学科の阿部順子准教授から学科の紹介をしていただいた後、山下健講師による指導を受けながら、3次元CAD(PCで使用する設計ソフト「tinkercad」)で、アクセサリーやキーホルダーなど自分の作りたいもののデータを作成してプリントしました。
 プリントされた自身の作品を手にとった生徒たちは「実際に印刷することで、3Dプリンターの仕組みが分かった」「自分の作りたいものを形にすることが、こんなにも興味深く楽しいとは思わなかった」と、図面やデータだけでは味わえないモノづくりの奥深さに触れることができたようです。
 また、この日はメディア情報学科でも、亀井美穂子教授と宮下十有准教授の指導で同様の3Dプリンター実習がおこなわれ、10名が参加しました。