ぶどう組の子どもたちを対象に本園の看護師による手洗い指導を行いました。
「あわあわ手あらいのうた」を歌いながら絵カードに合わせて手を動かすと、子どもたちも自然と引き込まれていき、口ずさみながら真似をしていました。
次に、魔法のクリーム(手洗いチェッカー)が登場。看護師がクリームをつけた手をブラックライトに当てると、汚れが光ってみえ、「手を洗ったらいいんじゃない?」と子どもから声が上がりました。歌に合わせて手洗いをし、ブラックライトに当てると、汚れがなくなることがわかった子どもたちは「わたしもやってみたい!」と意欲をみせていました。
一人ずつ、同じように行っていくと、「まだここ(指の間)が光ってる!」と汚れが残りやすい場所に気づき、率先して手洗いに向かっていきます。実際に汚れを目で見えるようにしたことで、隅々までしっかりと手を洗う大切さを感じることができました。
保育園では、これからも新型コロナウイルス感染症対策として、歌に合わせて、楽しく手洗いをしていきます。