冬至の日の12月21日(水)に、足湯ごっこを楽しみました。
当日は、日本の伝統文化を体験し、風邪を引かずに、元気に冬を越そうと、みかん湯が準備されました。お湯の中には、小さくちぎって乾燥させたみかんの皮。今回は、エコ活動の一環として、園児の保護者にご提供いただいた家庭から出たみかんの皮を再利用しました。
湯もみ唄「草津節」が流れる中、湯もみ名人のおばあちゃん「湯婆婆(ゆばーば)」が登場。園児たちが、「かきまぜて!」とお願いをすると、ゆばーばが湯もみしをし、心地良く入れるように準備してくれました。
子どもたちは、みかん湯に足を浸し、ポカポカでいい香りのするお湯を楽しみました。また、ゆずの実を手に、「いい香り!」と冬至ならではの行事を満喫しました。
足湯ごっこの後には、演芸大会が行われ、りんご、みかん、ぶどう組がそれぞれの出し物を発表しました。「いい湯だな」の曲に合わせて踊ったり、恐竜ダンスなど、みんなで年末の雰囲気を存分に楽しみました。