2/20(月)、中学3年の道徳の授業で、元本校英語科教諭で、現在はタイで企業と人材をマッチアップするお仕事をしている高岸亮介氏がリモートでお話をしてくださいました。
　教員という仕事を辞め、タイに渡っていくという大きな決断をした高岸先生だからこその目線で「幸せとは他人との比較ではない。自分がやっていて楽しいことや自分の中で光るものを見つけるのが大切なんだよ」「自分の人生は自分で選ぶもの。僕は今が自分の人生で最新で最高かということを意識している」など、生徒に自分で考えて動くことの大切さを語りかけて下さいました。
　高岸先生の講演後も、「将来に向けて自分の価値を高めるために大切なことは何ですか？」「タイに行くことに不安はなかったですか？行こうと思ったきっかけは何ですか？」など次から次へと生徒から質問がとんでいました。
　高校生活という新しい一歩を踏み出す生徒たちの心に響くものがあったのではないでしょうか。生徒達の反応を見ていて、これからもこうした外からの声を聞く機会を大切にしていく取り組みは大切にしていきたいと思いました。