本学園の公式グッズとして、ナチュラルミネラルウォーター「sugiyama natural water」が完成しました。
完成したのは円形に切り取った「椙山タータン」とその中に配置された"sugiyama natural water"の文字がデザインの特徴となる500mlのミネラルウォーターです。
デザインを担当したのは、生活環境デザイン学科の野々山あかねさん（2014年度卒）、白石真穂さん（4年）、刈谷愛さん（3年）の3人。学内の公募で選ばれました。ひと目で本学とわかるデザインにしたいと女性らしく、丸みが目立つデザインとして中心にタータンチェックの円を据えることや上下の帯と円のタータンチェックの位置を正確に合わせるなど、こだわり抜いたデザインを3名が考案しました。文字の大きさ、位置、書体だけでも20通り以上考えたそうです。
実はこの商品、完成まで約1年半の期間が費やされています。デザインの原案を考え、先輩の二人からデザインソフトの使い方を学びながら1年次から作業に取り組んでいた刈谷さんは「実際に形になってみると感動します。みんなにぜひ手に取ってもらいたい！」と語り、デザインのブラッシュアップ役を主に担当した白石さんは「学生生活ではなかなか出来ない貴重な経験が出来ました。私がデザインを手掛けた最初の商品になります！」と完成の喜びを語っていました。
同商品は6月ごろから本学園の売店で販売される予定です。