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理事長挨拶

教育理念「人間になろう」の真価を発揮

  • 椙山女学園
    理事長 森棟 公夫
椙山女学園は1905(明治38)年、名古屋裁縫女学校として開校いたしました。以来「女性により高い教育機会を提供する」ことを目標に努力を重ね、今日では保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学、大学院に、約8,400余名の園児、児童、生徒、学生を有する一大総合学園に発展しております。大学は2007(平成19)年4月に教育学部を、2010(平成22)年4月には看護学部をそれぞれ開設し、女子大学としては日本最多の7学部を持つ総合大学になりました。
椙山女学園は「人間になろう」を学園の教育理念として掲げ、人間教育に取り組んでおります。今日、私たちは環境の問題、戦争やテロの危機、また東北大震災や福島原発事故など様々な困難に直面しております。こうした状況にあって、「人間になろう」という理念を掲げることは、ヒューマニズムを教育のなかで生かしていくことであり、その意義はきわめて大きいのです。今こそ「人間になろう」の真価を発揮するべき時であるといえましょう。
人間は教育と学習によってはじめて人間になることができるといわれています。私たちは、日々の営みの中で自ら進んで学習をしていかなければ人間になることはできないというわけです。本学園の「人間になろう」の「なろう」には、園児、児童、生徒、学生の皆さん自らが、自主的に努力をするという意味がこめられています。皆さん、おおいに「人間になろう」ではありませんか。
森棟 公夫(Morimune Kimio)プロフィール
京都大学経済学部卒、同大学院およびスタンフォード大学大学院を修了後、1976年京都大学助教授、1986年教授・経済学部長、大学院経済学研究科長等を歴任。
2010年4月より椙山女学園大学現代マネジメント学部教授、椙山女学園副理事長、2012年4月より椙山女学園理事長。
スタンフォード大学PhD、京都大学経済学博士。
2012年4月、計量経済学の研究功労により紫綬褒章を受章。