七夕の話をすると手の平を揺らしてきらきら星を歌ったり、空を見上げて「お星さま空から見てるかな？」と嬉しそうに話をしたりする子どもたち。

保育者が作った彦星と織姫を保育室に飾っておくと「作りたい！！」とやる気満々！さっそくコーヒーフィルター用紙と水性ペンを使って、作り始めました。好きな色のペンを選び、目と口等を描くと一人ひとり違う表情の彦星と織姫が出来ました！

顔も出来上がり、保育者が「あれ？服がないね！」と問いかけてみると、ある子が「作ればいいんじゃない？」と言いました。友達も「いいね、作ろっか！」「何色にしようかな～？」と考えると何色もの色を使って描いてみたり、単色だけにしたりと思い思いの色を使って描くことを楽しみました。

そして保育者と一緒に"魔法の水"を吹きかけました。「ちちんぷいぷいのぷぃ～」と呪文を唱えると色がにじんでいく様子に「わぁ～きれいだね」「きいろがいっぱい」等と驚いたり、感じたことを話したりする姿も見られました。

最後に保育者と一緒に星を貼り、「お空から見守っていてね！」と願いを込めました。