食を通じて子どもたちの発育をサポートします。献立の作成にあたっては、健康面や美味しさだけではなく、子どもたちの食欲を誘うような盛り付けの工夫、年齢に応じて食べやすいよう調理するなど、さまざまな考慮をしています。子どもたちが喜んで食べられる献立づくりを心掛けています。
こども園には、0歳児から5歳児までの幅広い発達段階のお子さまを預かっていますので、それぞれの成長発達に応じた献立を用意しています。離乳食は、ご家庭との連携を大切にしています。後期食(カミカミ期)から提供をしています。
医師から提供していただくアレルギー疾患生活管理指導票を基に、保護者の皆様には献立表の確認をしていただきます。子どもたちに、安心で安全なアレルギー食の提供がされるようにしています。
こども園内にある野菜畑や近接する椙山女学園大学内の施設を利用して、ジャガイモやトマト、ナスなどを育てています。子どもたち自身で育てたものを実際に食べることで、食べ物が自分たちの手元に届くまでの大変さを知り、感謝の気持ちが持てるようにします。
※収穫した野菜を用いた献立づくりや子どもたち自身で調理を経験する機会も設けています。