仲間と分かち合う 感動のストーリー!
1部リーグ昇格、全国大会出場をめざす
現在、東海学生卓球連盟の2部リーグに所属する卓球部。ここ数年、春季と秋季の大会のたびに1部リーグと2部リーグを行き来している状況が続いています。来年の夏に行われる全国大会への切符をかけた大会に出場するには、来年の春季大会で1部リーグに残留しなければなりません。そのためには、今年の9月に開催される秋季大会で何としても2部リーグで優勝を果たし、1部リーグ最下位とのチームの入れ替え戦に勝利することが絶対条件。「絶対に1部リーグ昇格して全国へ!」と部員一丸となって日々の練習に取り組んでいます。
“みんなで教え合って、みんなで成長していく”
それが私たちのスタイル
「相手の選手との距離が近く、そこから生み出される迫力やスピードがかっこいい!」と卓球の魅力について話す部長の神谷さん。現在の部員は15名。コーチなどの指導者がいないため、アットホームな雰囲気のなか、部員同士でお互いに教え合っています。“みんなで教え合って、みんなで成長していく”これが椙大卓球部のスタイル。受け身では決して身につけることができない自主性と積極性を強みに、全国大会出場という目標の実現を目指します。
取材:新聞報道部 吉田 瞳美
PORTRAIT
- 年季の入ったラケットは練習に励んでいる証
- ダブルスでは指のサインで作戦をたてます
- 先輩・後輩関係なく和気あいあいとした雰囲気
大学報「風」Vol.41より