Clubアワー

仲間と分かち合う 感動のストーリー!

軟式野球部

限られた練習時間を味方に

東海地区の6大学が参加して行われた第30回東海地区大学女子軟式野球秋季リーグ戦で、2016年に初優勝を果たした軟式野球部。現在、部員12名が、毎週土曜日に日進キャンパスのグラウンドで練習を行っています。週1日という限られた練習時間を大切にし、それを補うための個人練習やトレーニングを自発的に行うため、部員全員が高いモチベーションを維持できるよう心掛けています。「みんなで楽しく野球をすること」を目標に、欲張らずに出来ることに集中する。そうして積み重ねた練習の成果を発揮し、試合に勝ったときには、大きな喜びを感じることができます。

チーム一丸となって戦う

 野球経験者やソフトボール出身者がいる一方で、チームの約半分は初心者。そのため、経験者が積極的にアドバイスをするなど、部員同士で教え合いながらチーム全体のレベルアップを目指しています。部員が12名と少なく、試合形式の練習ができないなど、不利な点もありますが、少ない人数だからこそ、学年の壁を越えて仲が良く、チームが同じ目標に向かってひとつにまとまる強さがあります。「人数が少ないからこそ、経験の有無に関わらず、チーム一丸となって戦っていきたい」、部長の大楠千裕さんは、試合に対する意気込みをこう語ります。練習中、仲間を思いやる声かけが絶えることがない“チーム一丸”が強みのクラブです。

取材:新聞報道部 高橋 奈央

PORTRAIT

その日に伝えたいことをホワイトボードに書き出し、チームの想いとして共有し、練習に臨みます。
トヨタ自動車野球部出身の岡本幸夫監督が、その日に伝えたいことをホワイトボードに書き出し、チームの想いとして共有し、練習に臨みます。
学部学科学年を越えて仲が良いです。メンバー大募集中です!
学部学科学年を越えて仲が良いです。メンバー大募集中です!

大学報「風」Vol.48より

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