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メディア情報学科の学生がZIP-FMのスタジオを見学しました

メディア情報学科の学生がZIP-FMのスタジオを見学しました

2016.12.06

 11月28日(月)、メディア情報学科生8名が、名古屋市中区のFM放送局、株式会社ZIP-FMを訪問し、生放送中のスタジオを見学しました。
 これは、学生がメディアの現場やそこで働く人たちの仕事ぶりを目で見て生の声を聞くことで、メディアの学びに対する理解を深めることを目的に、メディア情報学科の脇田泰子准教授、宮下十有准教授が企画したものです。
 はじめに、外部の番組制作会社の小池大輔チーフディレクターから、ラジオやZIP-FMの業務内容について説明を受けた後、生放送中のスタジオを見学しました。学生たちは、番組が音楽を主体とするため、進行表や時間に縛られすぎる必要がないと聞かされて驚いたり、ラジオ局のスタジオで実際に生放送中の現場に初めて足を踏み入れたりして、日頃はリスナーとして聴いている番組の制作現場の一端に触れ、興奮した様子でした。
 見学後は、文化情報学部卒業生で、現在はZIP-FM営業局に務める伊藤晶子さんから、担当する企画業務部の仕事や就職活動について話を聞きました。伊藤さんは、「就活中は、メディア企業に就職したい理由を突き詰め、自分自身を見つめ直す機会になったり、メディアとその周辺の仕事を多角的に見ることができるようになったりするので、視野を広げ、多様な企業に興味を持って、就職活動を楽しんでほしい。」と学生たちにエールを送っていました。
 学生たちは、ディレクターやミキサー、技術スタッフなどたくさんの人達の団結によって放送されているラジオへの関心をそれぞれに深めた様子でした。