アナウンサーを目指す学生を対象とした「アナウンサー就職活動対策講座」が、5月25日（金）に開かれました。
　今回初めて開催されたこの講座は、アナウンサーの採用試験対策を目的に、表現文化学科の堀田あけみ教授が主催したもので、当日は学科問わず12名の学生が参加しました。
　元東海テレビアナウンサーで、国際コミュニケーション学部の非常勤講師を務める磯野正典先生を講師にお迎えし、「アナウンサーになるためのロードマップと戦略」をテーマにお話いただきました。磯野先生は、採用試験の厳しい実情を紹介し、「絶対にアナウンサーになる」という決意がなければアナウンサーにはなれないと訴えました。参加した学生は、アナウンサーのリアルな採用事情を聞き、将来に向け何をすべきか、気を引き締め考える貴重な機会となったようでした。