入学予定者を対象とした入学前スクーリングが、12月16日（土）に行われました。
　これは、11月までに実施された本学入学試験の合格者を対象に毎年行われているもので、大学の導入教育の一環として、学科ごとに課題発表やワークショップ、実験体験や見学などを行い、大学での学びに対する不安を解消し、進学後の目標を具体化してもらうことを目的としています。当日は、入学予定者およそ700人が参加し、4月から始まる大学生活に向けて、各学科の学びを体験しました。
　管理栄養学科では、「小麦粉の正体を探る」と題した実験体験が行われ、こね方やねかしによる変化や、種類によって違うグルテン含量などを観察しました。文化情報学科では、プログラミング学習ソフトを利用し、ゲームを楽しみながらプログラミングの初歩を体験。また、教育学部では、在学生との懇談会が行われ、先輩が授業で習った遊び歌を披露するなど、大学生活の様子を伝えました。
　本学のスクーリングは、来年3月（一部学科は2月）にも実施され、入学予定者のスムーズな大学生活のスタートを支援しています。